Googleカレンダー上で作業データを表示する
タイムデザイナーの作業履歴・作業予定のデータを、Googleカレンダー上でインポートして表示することが出来ます。
最新情報の反映に時間がかかる等の制約がありますが、
Googleカレンダー上等で、タイムデザイナーの作業データを表示したい場合にご利用ください。
制約事項・注意事項については、後述の「制約事項・注意事項」の章をご参照ください。
なお、この機能はProプラン・Businessプランをご契約の場合のみご利用頂けます。
カレンダーの共有URLをコピーする
「各種設定」メニュー → 「カレンダーデータ出力」メニューを開いてください。
カレンダーの共有URLという欄があります。
こちらに記載されているURLを、Googleカレンダー側でインポートすることが出来ます。
作業履歴のデータ、作業予定のデータ、それぞれの共有URLがありますので、 インポートしたいデータのURLをコピーしてください。
Googleカレンダー側でインポートする
次に、Googleカレンダーを開いてください。
画面左下の「他のカレンダー」の横にある「+」ボタンをクリックしてください。
続けて「URLで追加」をクリックしてください。
「URLで追加」という画面が表示されますので、先程コピーした共有URLを貼り付けてください。 次に「カレンダーを追加」ボタンをクリックしてください。
画面左下の「他のカレンダーの設定」の一覧に、インポートした作業履歴や作業予定のカレンダーが追加されています。
※カレンダーの名前がURLのまま表示されている場合、画面を再読込等すると正常に表示されるようになります。
カレンダー画面に戻ると、インポートした作業履歴や作業予定のデータが表示されます。
制約事項・注意事項について
GoogleカレンダーにURLからインポートする方法では、以下の制約があります。
作業履歴・作業予定のデータの変更はリアルタイムでは反映されません
最新情報の反映タイミングは、リアルタイムではありません。
Googleカレンダー側の仕様で更新タイミングが決定します。
最新情報の反映までに最大12時間程度かかるケースがあります。 詳細は以下のページをご参照ください。
Googleカレンダーのドキュメント「リンクを使用して一般公開のカレンダーを追加する」を参照
Googleカレンダー側で予定を編集しても、タイムデザイナー側には反映されません
Googleカレンダーにインポートした作業履歴・作業予定のデータを、
Googleカレンダー上で編集しても、タイムデザイナー側のデータには反映されません。
タイムデザイナーのデータは、参照専用としてご利用ください。
カレンダーの名前は指定された名前にしてください
作業履歴のカレンダーの名前を 作業履歴@タイムデザイナー
、
作業予定のカレンダーの名前を 作業予定@タイムデザイナー
から変更しないでください。
※アットマークは半角です。
タイムデザイナー上でGoogleカレンダーの予定を表示できますが、
上記の名前にしておくと、タイムデザイナー側ではこのインポートしたカレンダーは表示されないようになります。
連携されるデータの上限について
連携されるデータは、過去3ヶ月まで・最大2000件までのデータとなります。